マトリョーシカおばさんのピアノにっき

40代になってからピアノを再開した、寒がり主婦のピアノ日記です。

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今年の漢字、ワタシは「忙」

わ~~、あと一時間しないうちに、今年が終わってしまう!!

せめて今年をざっくり振り返りたい!
と思いながら、ウトウトしながら、辻井さんのテレビを見ていました。

なんと楽しそうに弾くんだろう、、。辻井さんのピアノはいつも楽しそうだ。

思えば、今年は辻井さんのコンサートから始まった。オールショパンプログラムで
ウットリした。バラードの4番がとても好みだった。

その1週間後、ショパンコンクールの入賞者たち6名がコンサートに来た。
YouTubeで見たり、聴いたりした彼らのピアノと、生のピアノが
ずいぶんとちがっていて、それがまた素敵で、何回もアンコールした。
チョ・ソンジンの弾く英雄ポロネーズに舞い上がったのは、ワタシだけでは
なかったようだ。
エリック・ルーの音も良かったな。
ケイト・ルーもあの細い体から、軽やかな猫のワルツを弾いていたっけ、、。

そんな贅沢な1月がおわり、、5月に舞台でワタシはベートーベンを弾いた。
あまり上手くいかなかった。満足できなかった。
先生に泣きついて、11月の教室の発表会で再びベートーベンに
チャレンジした。先生も手とり足取り教えてくれ、後押ししてくれた。
結果、自分ではとても満足することができた。(当社比ね)
ワタシにも、ベートーベンが弾ける。(ワタシなりにだが)

忙しかったのは、仕事が増えたからだった。8月の暑い日から、50軒くらいお客さんが
増えた。慣れないお客さんはムズカシイ。家にすんなりとたどり着けない((泣)
やっとたどり着いても、不在だったりした。
それなりに収入は増えたけれど、、、思ったほどではなかった。
世の中は、そんなに甘くないね(笑)

当然、ピアノ時間も減ってしまった。仕事から帰ってきても、疲れていてピアノに
むかえなかったこと、多数。
仕事に慣れてからは、夕方なら弾けるようになってきた。

仕事以外にも、子供会の会長役がきたり、自治会の班長役、小学校の役員など
忙しい一年だった。
不登校気味の娘のことを学校に相談したりするのも大変だった。
気落ちすることも多かった。

夫の仕事も例年になく忙しくて、、、。
それでも海水浴に行ったし、さんさパレードにも出た。

来年はまた別の緊張感があることだろう、、。

そんな来年の漢字は、、、「健」でありたい。
食べすぎない。悩みすぎない。少ない時間でも運動する。

わたしにできるかしら。いや、できないでどうする!
わたしには、、、きっとできる、、はず(笑)

といいながらも、2月に舞台でピアノを弾くことに
してしまった、、、、汗
今度は、明るいモーツァルトのソナタで~~す。
ホントに弾けるの???大丈夫??

まあ、本番があるから、がんばるしかないわけだよね、、、。
大丈夫、きっとできる!!

といいながら、今年もあと数十分で終わるわけだ。

素晴らしい年にならなくてもいい。ほどほどに、何事もなく
平和な年になりますように、、、、。

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発表会、終わりました!!

先日、ワタシの教室の発表会がありました。

大人の生徒で出演したのが、二人。(先生除く)
ワタシともう一人、20代の女の子。その子のお母さんも昨年まで
出ていたのに、今年は事情で出られなかった((泣)

熟女(笑)で出るのはワタシ1人か!?
びびりーなワタシは、他の教室の友達(かなり上手)を誘い、
一緒に出てもらうことにしたのだった、、、。

今回は落ち着いてるつもり、だった。
もう、やることはやったし、これ以上は自分には無理だろう、と。
5ヶ月くらい弾いていたのかな?
飽きるくらい弾いていたはず、、、。

なのに、このキンチョー感はなんだ?
発表会の冒頭から、ドキドキしてる。
かわいいドレスのレディ達、ボーイ達が
一生懸命弾いている。、、、上手だなあ、、、。

自分の番は、あと2時間もあるというのに、
今からこんなドキドキでは持たない~~~(泣)
だって、自分の心臓のドキドキが聞こえるんだもの。

誘った友達は、忙しい日で、リハーサルにも写真撮影にも
来られなかった。その日ピアノに触らずに、いきなり本番で弾く、という。
上手だし、場慣れもしてるから、きっと大丈夫だろう。

しかし、待ってる間、話し相手がいないというのはキツい。
しゃべって発散するタイプのワタシは孤独な戦いをしていた(笑)

ステージの袖では、本番を直前に控えたボーイズがふたり。
これがまた、えらく騒がしい。
人の孤独も知らないで、こいつら、、、と思った瞬間に話しかけていた。
「君の出番は何番なの?」
「僕、○ばんめ~」などと気安く答えが返ってきた。

「ねえ、キンチョーしないの?」
「うん、僕キンチョーしないよ!この子とはねえ、友達なんだよ。
僕の名前は○○で、こっちは○○!}
よくしゃべる子だ。

聞くと、小1だという。このお気楽さ、いいよなあ、子供は。

で、いよいよ発表会がスタートして、、
その子の番になった。
超キンチョーしているみたいだった。なんか動きがロボットっぽい(笑)
でも、がんばって弾き終わった。

結局、みんなキンチョーするんじゃん。
先生さえ、次が出番、となるとキンチョーしてる。
声をかけられない雰囲気を醸し出している。

先生のピアノ、さすがだった。とても感動した。
先生も、ワタシもベートーベンを弾いたけれど、
先生のベートーベンは素敵だった。
1ヶ月くらいの間に、またレベルアップしていた。すごい。

キンチョーしまくりのワタシにも、順番は回ってくる。
ステージにたってしまえば、開きなおるだけだ。
楽譜たてをたてて、イスを調整して、楽譜の位置を確認。
最初の1ページは緊張で疲れるものの、だんだんいつもどおりの
ピアノになってくる。
ここはこう弾きたい。そして、ここはこんなカンジ。
多少のミスタッチはあるけれど、つき進む。
最後の和音を弾き終わり、、、
息を吐く。弾けた!終わった。
がっつり弾けた。ベートーベン、弾けた、ワタシなりに。

ステージ袖で先生が待っててくれて、抱き合った。
ワタシ「あれで精一杯です~」

ドキドキは安心に変わった。
友達が聴きにきてくれていた。
Nさんいわく、今まで聴いた中で一番良かったよ!って。
Nさんに言われるなんて、本当に光栄だった。

今年も終わった。

次はモーツァルトのソナタを弾く予定です。
レッスンがとても楽しみ。

発表会当日、、お花だの、チョコレートだのもらった。
しばらくピアノの部屋にかざっておいたが、2週間以上そのまま枯れずにいる。
発表会、おめでとう、のメッセージとともに、癒やし効果を発揮してくれている。

苦手意識が強かったベートーベン。もう、こわくないよ~~~♪




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プロフィール

白チェブ

Author:白チェブ
子供の頃習っていたピアノを、2年前に再開しました。
中学で辞めてしまったピアノ、大人になって電子ピアノを買ったのをきっかけに、また先生に習いはじめました。
憧れだったショパン、挫折したベートーベンなど、トラウマを無くすべく、日々ピアノを楽しんでいます。

うぇるかむ☆

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